「痛い!」「こわい!」「時間がかかる!」
歯医者に対する子供の頃からのネガティブな記憶って、みんな有るんじゃないでしょうか。そしてそれは大人になっても、「キュイーン、ガガガガッ」ていう音を聞いただけで鮮やかに甦るんですよね、わかりますわかります。
心の底に苦手意識があるから、出来るだけ歯医者には行きたくない。それで、本当に痛くて我慢できなくなるまで我慢する。そしたら、余計に治療が痛くなってしまった。ますます苦手意識が強くなる。だから、次にまた歯が痛くなった時にもぎりぎりまで我慢してしまう・・・。
これって、まるで絵に描いたような悪循環ですよね。それを断ち切るためにひとつ、考え方を変えてみませんか?
つまり、悪くなる前に歯医者に行くのです。悪くなった歯を治すためではなく、健康な歯を守って長持ちさせるために行く。これだと痛くありませんし、時間もかかりません。当然、費用も安くて済みます。
歯や歯茎の健康状態を診てもらって、歯科衛生士に歯石を取ってもらって、次またばい菌がつきにくいようにしっかりとクリーニングしてもらいましょう。
「別に歯が痛くもないのに医者に行って笑われるんじゃないですか・・・」
絶対に笑いません。お気軽に健診に来てくださいね。